株式会社カツキ 不動産部の千田です。
先日、とある方からご紹介を頂きまして、自宅マンションの売却と併せて
新規に中古マンションの購入を検討されているお客様の所へ行ってきました。
そこで今回は、不動産の売却(購入)をする時に必ず出てくる媒介契約について
ごく簡単にご説明させて頂きます。
媒介契約とは、不動産の売却(購入)を不動産業者に依頼する旨を書式で確約する
ものになりまして、一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の3つがあります。
一般媒介については複数の不動産業者に依頼する事ができ、専任媒介は1社だけに
依頼をするものになり、共に売主様自身が買主と直接売買する事も可能です。
専属専任媒介は1社だけに依頼する事は変わりませんが、売主様が直接売買する事は
できないので、売買をする時は依頼された不動産業者が必ず仲介に入ります。
どの媒介契約も選択は自由ですが、一般→専任→専属専任になるにつれてお客様に
対する不動産業者の責任の度合いが高くなりますので、誤解を恐れずに言うと
成約率も高くなる傾向があります。
ただこれはお客様の考え方次第なので、どれがいいと言う事はなく、その考えに
沿った提案ができるよう日頃から心掛けておりますので、ご安心ください。
ごく簡単な説明になりましたが、㈱カツキではRC造建築は勿論の事、不動産の売買、
仲介業務も並行して行っておりますので、ご相談はお気軽に千田までどうぞ。
それではまた。
