株式会社カツキ 不動産部の千田です。
先日、鶴見区にて注文住宅を建築する敷地での地盤調査を実施いたしました。
地盤調査について分からない方もいるかと思いますので、ごく簡単にご説明いたしますと、
簡易的なSS調査と土質なども正確に調べるボーリング調査があります。
この他にもありますが、一般的に行う地盤調査はこの二つになりまして、調査内容としては
支持層までの深さを調査したり、実際の土をサンプリングして土質調査などを行います。
なぜこの地盤調査が必要かというと、建物を建築する時、それを支える地盤を造らないと
いけないのですが、この地盤データがないと地盤補強工事の方法を検討できないからです。
この地盤データを基に建築する建物に最適な地盤補強工事を行う事で、これから何十年も
安心して暮らせる建物を建築する事ができるのです。
地盤補強工事については、また別の機会にお話しさせて頂きます。