建物新築時の登記について



株式会社カツキ 不動産部の千田です。


今回は建物を新築した時に行う登記についてのお話しですが、意外と知らない方も多いので、

簡単にご説明いたします。今後の参考にしてみてください。



建物を新築した時、一般的には下記のような2つの登記を行います。


①建物表題登記(表示登記):土地家屋調査士が行います。

新築した建物というのは未登記の状態ですので、その建物にお施主様の名前を入れる

登記になりまして、赤ちゃんが生まれた時の出生届みたいなものです。


②所有権保存等の登記:司法書士が行います。

土地や建物の所有権をお施主様の名前で保存する登記になりまして、建替えや分譲住宅購入、

住宅ローンの有無などによって登記の種類も変わりますが、ここでは割愛させて頂きます。


建物表題登記(表示登記)が土地家屋調査士、保存登記が司法書士と何かとややこしいですが、

建物新築時にはこれらの登記が必須となります。


登記の手続きについては、どうしていいか分からないという方がほとんどかと思いますが、

建築同様、私の方で全てサポートいたしますので、どうぞご安心ください。


ご相談・お問い合わせは随時受け付けておりますので、お気軽に千田までご連絡ください。


それではまた。