最近の住宅ローン事情について

 

株式会社カツキ 不動産部の千田です。

 

このところ、住宅ローンの審査が厳しいと感じている方はいらっしゃいますでしょうか。

実際に厳しくなっているんです。

 

理由としては、某金融機関による不正貸付けなどが問題視され、金融庁からも引き締めの通達が出ているので、各金融機関も厳しくせざるを得ないというのが現状です。

 

ただこの状況でも、金融機関の状況や金融商品の選定、申請方法などを熟考して取り組めば、問題なく住宅ローンを組む事が出来ます。

 

先日も弊社で仲介させて頂いたお客様は、無事に住宅ローン承認が降りました。

個人事業主の方でして、一般サラリーマンの方よりも審査基準が厳しいのですが、住宅金融支援機構のフラット35にて1%を切る金利にて問題無く住宅ローンが組めました。

 

最近のフラット35は以前に比べて金利も低くなっており、条件次第では0.7%台の金利で組む事も可能な程、低金利な住宅ローンになりました。

またフラット35に関しては審査金利の関係上、一般的な住宅ローンよりも借入限度額を上げる事ができますし、今まで以上の金額で資金計画が立てられますので、今後の検討材料として考えてみては如何でしょうか。

 

不動産購入・建物建築などに係る住宅ローンについて、ご不明な点やお悩みがありましたら、先ずはお気軽に千田までご相談ください。今後の展望が開けるかもしれませんよ。