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<関口のプロフィール>
関口 裕氏 Hiroshi Sekiguchi 1972年神奈川県生まれ。
RCの魅力に惹かれカツキに2000年入社。
独自の設計力と技術を駆使してお客さまの要望を実現すること累計100件超。

一級建築士 関口のブログ記事

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お客さまにとって身近なプロフェッショナルでありたい

設計は、お客さまの未来の住まいのあり方を創造するとても重要なものです。
知識や技術を駆使して建築基準法に適合することは当然ですが、生活スタイルに合わせて要望を叶える設計をすることがとても重要だと考えます。

お客さまの生活スタイルはさまざまですから、打合せを重ねてご要望のヒアリングを繰り返し行うことで、毎回、唯一無二の設計図が完成します。お客さまのご要望をそのまま取り入れるのではなく、今まで積み重ねてきた独自の経験をフルに活かして最適な選択へと導くことも私の重要な役割だと思っています。
ドアを開けたり、階段を昇り降りする状況など、お客さまがこれから暮らす場面を創造しながら設計図面を完成させていきます。

今ではなく、未来のお客さまに喜んで頂けなければ意味がない

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お客さまの要望が詰まった図面が完成すると、いよいよ工事に着手していくことになりますが、現場監督、職人など、現場関係者全員に正確な伝達をすることが重要です。

弊社の特徴として、躯体の施工を行う職人の殆どが下請け業者ではなく、社員です。内装や設備などの専門工事は、他社へ依頼しますが、長年取引をしている、信頼のおける業者に依頼をしています。チームカツキとして、現場に携わる全ての人員が一丸となって、一つの作品を仕上げていくのです。私も事前に重要工程を把握しておりますので、定期的に現場へと行きます。
弊社の場合は、いつでもお客さまに現場を見に来て頂けるようにオープンなっております。

現場でお客さまとお会いすることは頻繁にあり、カツキでは普通の事です。目に見えて現場が進行していくと、新たな要望や変更の相談を受けることもよくありますが、微調整をしながら現場を完成させることは想定内ですので、できる限り、応えるようにしています。

お引き渡し後に住み始めて、やっぱりカツキを選んでよかったと喜んで頂ける事をゴールにしていつも設計を行っています。鉄筋コンクリート住宅(RC構造)は、お客さまの要望を叶えられる幅が広がる工法だといつも私は思っています。

カツキのプロフェッショナル達

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